今回は高圧洗浄機で手洗い洗車をする際の洗車機の使い方や手順などを説明します。
洗車場の利用料もコースが選択できて、水洗いだけからシャンプー、コーティングまで含まれる洗車など色々な種類があり、300円くらいから1000円程度が一般的ですが、100円や無料で洗車ができる場所やスタッフがサービスを提供している高額な洗車場もあります。
営業時間も24時間営業や8:00〜23:00など営業時間が決まっている店舗や夏季、冬季の営業時間が違う場合もあるので営業時間を確認して行くのが良いでしょう。
洗車するために、洗車道具を持っていく必要があります。
お店によっては洗車道具などを無料や有料で借りることができて、手ぶらで行くことができる場合もあります。または、事務所や自動販売機で売っている場合もあります。
具体的な道具は下記となります。
・ボディを洗うスポンジ
・タイヤやホイールを洗うスポンジやブラシ
・洗車用の吸水クロスシート
・拭き上げタオル、雑巾
・カーシャンプー
・バケツ
・ワックス/コーティング剤・タイヤ用ワックス
・100円玉
・脚立や作業台
洗車場によっては、脚立や作業台などもあるので、確認してみるといいでしょう。
コース選択での洗車手順は下記となります。
・車を洗車ブースへ移動して、車のエンジンを切る。
・小銭を持って洗車機の操作パネルでシャンプー洗車を選ぶ
・タイヤ・ホイール、ボディーの順に水モードに切り替えて、洗い流す。
・シャンプーモードに切り替えて、タイヤ・ホイール、ルーフ、ボディー、バンパーの順番でシャンプー洗浄します。
・再度、水モードに切り替えて、上から下へシャンプーをすべて洗い流します。
・コースの時間が終わったら、すぐに拭き上げスペースに移動します。
・水垢が残らないように、乾く前に吸水クロスを使ってしっかり拭き取ります。
・ワックスやコーティング剤を使って、施工します。
各工程の時間が決まっている機種の場合は、時間配分を考えて行う必要があるので、洗車を開始する前に工程ごとの時間配分を決めてから洗車を始めることが重要です。
また、隙間やフロントグリルやミラーなどに泡が残らないようにしっかり流すようにして、洗剤が痕に残らないようにしましょう。
スプレー式ガン洗車機は思ったより遠くまでシャンプーや水が噴射されるので、隣のブースや近くで拭き上げなどをしている車や人にかからないように気を付けてください。
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